モータースポーツ

2010年3月25日 (木)

スーパーGTも開幕

日曜の朝は、一晩でこんなになってた。 黄砂だ。

Kosa10

この黄砂と低い気温が、あんなレース展開をもたらそうとは・・・

日曜はちょっと書いた通り、モンテ・ホーム開幕戦と結婚式の他にもうひとつ、大事なスーパーGTの開幕戦もあった。
なんで大事かというと、開幕戦だけ重量ハンディが無くガチンコ勝負だから。
次レース以降は、入賞車に重量ハンディ等がつけられる。
これが嫌いで、あまりSGTには興味薄かったんだけど、今年はホンダがNSXから新車のHSV-010、日産は新排気量のGTRと、これまでとひと味変わった開幕ガチンコレースが見られるから楽しみだったのだ。

ポールポジションは、その#18 ホンダ HSV-010
おぉ、やったじゃん!
でもなー、車の横に、カタカナで「ウイダーinゼリー」って・・絶句w
http://www.fmotor.jp/photos/2010/p02859.html
よく、林社長はOKしたもんだ。スポンサーサイドの強い要求?
自社サイトに載せてないのは、そんな理由からかな?と思ってしまう。

次に、ZENT CERUMO SC430 がきて、3位は、MOTUL AUTECH GT-R
と、、ホンダ-トヨタ-日産の各メーカー1台ずつの順位となった。

モンテの試合が終わって結婚式に行く前に、スカパー!でチラ見したら、すでにポールの#18車は圏外に去っていたのだが、帰ってから録画を見ると、1周目からオーバーランし後退してしまったようだった。

スタート前から小雨が降っていたようだけど、画面もなんか曇りというより汚い。聞けば、冒頭書いたように山形以上に鈴鹿は黄砂がひどかったようだ。
雨なら思いっきり降ってくれれば良いのに、この時期だから路面温度が低い上に黄砂がまぶされれば、グリップする訳がない。
2周目も上位陣が曲がりきれず、グダグダに・・・

ま、F1に比べ、各順位でガチンコバトルが展開されているから、
面白いっちゃ~面白い。

ずっと下位に落ちた所から徐々に上げていこうとした#18は、おぉ!
ストレートで3台併走!!しかも HSV-010 が3台!

仙台ハイランド名物、2クラスのバトルか!?・・・みたいなw

で、大外の#8ファーマンがからんできてなんと両側の#8と#18が、そのままクラッシュ。真ん中の#32道上選手は、あれじゃ、何もできなかったはず。
私も2クラスでしょっちゅうやってるから、よ~くわかる(^^;)
かといってあそこでアクセルを緩めてはプロじゃないし・・。

しかし、地元のコースで共倒れって・・・ww

結局、昨年からあまり変更がなく、熟成されたSC430が一番速かった訳だけど、まだドラマは終わってなかった。

ドライバーチェンジとタイヤ交換した後のアウトラップが遅い遅い!!
いくら何でもそんなに遅すぎるか?・・・みたいな。
もう、ぜんぜんタイヤが暖まらないのね。
直線でも蛇行して温度を上げてる。
いや、スタート前のフォーメーションラップじゃなくて、レース中に、よw

で、勝ったのは、というと・・・

なんと10位スタートだった、マッチ監督の#24 HIS ADVAN KONDO GT-R
タイヤ交換無しの勝負に出て勝った。
予選のクラッシュでほぼ徹夜で修理したメカニック、その恩に報いるべく序盤、タイヤを労りながらも速く走ったJP、そして安田と見事なチームワークだった。

2位 ENEOS SC430  3位 RAYBRIG HSV-010

という事で決勝も日産-トヨタ-ホンダとこれまた1台ずつボディウムへ。

やっぱ、こういうレースを毎回観たい。

ハンディ制、要らないんじゃないの!?

特にこの不況の中でスポンサー獲得のためにも優勝持ち回りにしたいチーム事情はわからないでもないけど。。。

あ、GT300、、R&D本島監督もがんばれ~。

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■体調 65%回復

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2009年7月28日 (火)

SGT’09菅生

25日(土)HDXレース後、安藤さんチームは帰られたので、SGT予選を観てから仙台の娘のアパートへ。 で、一緒に国分町へくり出す。
第一候補の店が満席で入れず、どこにしようか・・と歩いていたら、前に行った「炉ばた」の近くまで来たのでとりあえず入店。
七夕が近いというので短冊に願いを書くよう勧められた。
お店に飾るそうな。 娘のは・・・ちょっと忘れたけど、私は、、
「テッペンでウインクできますように・・」
ま、わかる人だけわかればいいです。(^^;)

さて翌26日(日)車両通行証をいただいていたので9時頃ゆっくり菅生へ。

暑い・・・。  この日もカンカン照り。。

こう暑いと食欲も出ない。。
パドック行って、童夢のホスピタリーテントで涼ませてもらう。
林社長にご挨拶。
娘を紹介すると「こんなに大きな娘さんがいるなんて・・・」と驚かれたが、
そりゃそうです、山形へ帰り結婚して20数年経つのですから・・・(^^;)

Rockstar で、ロックスターをいただく。
はは、私、ロックスターってyoshikiのことであって、エナジードリンクだとは知らなかった(^^;)

この暑さで食欲も無い時はうってつけ。
ご馳走様でした。

さて、スタートは来ていた魅巣亭のみんなとグランドスタンドで観戦。
オーロラビジョン前の一番良い席を確保してくれていた。
ここは順位もわかるし、他のコーナーもオーロラビジョンで観られるしで最高の席だ。
ありがとうです。

で、スタートの2時。
もちろんカンカン照りが続いていたのだけど、
「え゛っ!?」
みんなが一斉に南の方を見ているので、その蔵王方面を見ると・・

Sgtstart
すごい雲。
てか、間違いなく雨が降っているのがわかる。
こっちはまだピーカン照りなのに・・・

81周約2時間のレースだから、タイヤ選択も含めたチーム作戦がカギを握る。

さあ、轟音をとどろかせスタート!
プロの4輪レース初観戦の娘は、その腹の底から伝わる迫力に驚いたことだろう。 そりゃカートとは違うもんね。

菅生の最終コーナーからの上り勾配は重量ハンディのある童夢にはキツイだろうと思った通り、スタートで遅れる。
その後もペースが上がらなかったのはスローパンクチャーを引き起こしていたようだ。でもなんとかトムスのペトロナス430を押さえ込んで走っている。
この序盤の踏ん張りが実は後で大きな意味を持つこととなる。

スタートしてまもなく雲が太陽を覆ってきたが、30分も過ぎた頃、とうとう雨が降り出した。そろそろ場所移動して観戦しようか・・と思っていた所だったので、みんなは駐車場に近い方のコーナーへ移動。
私と娘は車をパドック裏に停めていたのでみんなと別れてGOKちゃんたちのいる第2~4コーナーの方へ。ここで陣取ってたテント裏は、前日、日よけになってちょうどイイと見つけた場所だった。
しばらくそこで観戦していたけど、走りを見るには最高の所だけど、タイヤ交換やドライバーチェンジで誰が何位かわからない。

さらに雨が激しくなってきたので、もう一度、童夢のホスピタリーテントへ。
あぁ、やっぱり極楽ごくらく(^^;)
いつものように混雑を避けて社長は帰られていた。

どんどん順位を上げて行ったところで、残念ながら私たちも所用のため奥君と別れ菅生を後にする。

この後、淺溝のレインタイヤをつけて我慢していた童夢の猛追が始まる。
レースを独走していたエネオス430始め上位陣は深溝。雨が止み始めた路面では摩耗が激しく、このタイヤ選択が大きくレースを左右した。

結局11位まで落としていた順位を4位まで上げ、最終ラップでさらに1台抜いて3位表彰台に輝いた。

車によって不可思議不可解なハンディがあり過ぎて、今イチ醒めてしまいがちな面もあるスーパーGTだが、この雨によって、チーム戦略など本来のレースが楽しめる良いレースとなった。

奥君は謙虚に雨に助けられたと言うが”ドライバーとチームにミスがなかった”のが最大の要因。
後半、雨の中の木暮選手の奮闘はもちろんだが、序盤スローパンクチャーを抱えながらも押さえきった道上選手の走りが最後3位表彰台へと導いたと言える。

おめでとうございました。そしてお疲れさんでした。

また来年ね~。

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2008年12月 5日 (金)

きたかやっぱりね。

ホンダのF1撤退。

サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により・・・

と、公式サイトにはあるが、違うんじゃない?

そもそも2000年にBARと組んだ事からしておかしいでしょ。
レース関係者なら誰もが「なんでBARなん!?」と思ったはず。

やる気あるんかい!?
そんな中途半端な事で勝てる訳もないし、何より市販車へのフィードバックはできるはずがない!

と、ホンダに乗ってるけどホンダを応援してなかったものなー。
琢磨は応援してたけど。

結局、あっちの人に、いいようにお金を浪費させて何も成果を上げられず第3期のF1活動を止めてしまった。

もちろん、世の中不景気の荒波にもまれている事は肌身に染みてわかっている。自動車生産台数の大幅な減少、それにともなう人員削減している中で、F1を続けていたら、当然反発も出るだろう。

でも、どうしてもF1撤退のキッカケを待っていたとしか思えない最近の体たらくぶりの方に憤りを感じてしまうのは私だけだろうか?

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F1だけでなく国内レースもスポンサー問題は当然でてくるだろう。
J1昇格のモンテディオ山形のスポンサー獲得にも・・・

と思っていたそんな矢先・・・こんなお知らせが届いた。

Dome0812

いよいよ発足する新カテゴリー「FORMULA20」発表会と、
林社長の新著出版記念パーティの案内。

純粋にこれからのモータースポーツの発展をコンストラクター側から提案した「FORMULA20」も興味あるが、”ターゲットは「ホームレス中学生」”だという自伝「童夢へ」も面白そうだ。
義理でも数冊買わねばね・・・(^^;)

この不況期でもモータースポーツの火を絶やしてはならない、そのための資金作りにこの本を書いた・・・

という深慮が、、、

あった訳ではないと思うけど・・・(^^;)

著作権料が、、

少しでも祇園からモータースポーツへ流れることを期待してやみません。。

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■どこまで行こう?JOG 150  (since Sep.01 2007)

昨日4日(木)走った距離 5km/計1370.1km
+シェイプバンプ30分

今朝の体重 69.8kg、体脂肪率 21.3%

昨日は時間が無かったので5kmだけで終了。
前の晩の「鍋」は、すぐに確実に影響するわぁww

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2008年6月19日 (木)

ルマン08

レース序盤、アウディ&プジョーの二大ワークス勢の後ろで、ガソリン車トップの6位まで上り詰め、快調に走っていた童夢だったけど、9時間経過したあたりで、ドライブレイクカップリングのトラブル発生。
ここでの約1時間に渡る修理で、今年のルマンは終わった感じのようでした。
残念。

だいたいトラブル約3時間後に行われた私のスプリントレースも、orz な結果でしたので、その痛み、無念さは手に取るようにわかる・・みたいなww

でも、どちらもめげずに最後まで完走し、次のレースのためのデータ取りや熟成が計られたので、それはそれで善しとポジティブに考えたい。

奥くん、ド疲れ様でした。。。

それがレース、それもレースだ。

他の日本車2チームはもっと残念で、完走できなかったようだ。

サルテサーキットは、一般道もつないだ13.629kmもある長い長いコースなので、1周の中で、晴れている所もあれば雨が降っている所もあり、タイヤチョイスとドライビングがことのほか難しい。ましてそれが夜ともなればなおさらだ。
私なんか、「時速300km以上で走っていて、突然ヘッドライトが故障して目の前が真っ暗になったら・・・」みたいな事を考えたら、絶対無理、走れない(^^;)

とにかく、次、、、気持ちを切り替えてがんばろう、、、私も。

うまく切り替えられない時のために、コレを用意しといた。

右のブログパーツ「このやろっ」(あ、これは私が命名した名称です)の中の武将をマウスでいじってみてくだされ。あなたのかわりに武将がキレてくれます。

なんか自分のブログの炎上を見るのは、複雑なんだけど・・・

けっこう笑えて、スッキリするよ。。

-----追記

うぁ、「水攻め」もあった!
色んな攻撃があるけど、水攻めが一番おもしれ~。

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2008年6月10日 (火)

いよいよ今週です

W杯予選vsタイ戦もあるけど、モンテvs仙台@みちのくダービーもあるけど(明日の福岡戦も大事)、燦燦會@徳内ばやし総会もあるけど、HRカートレース・スプリント第一戦もあるけど、、、忘れちゃなんない、ルマン24時間レース。

専用サーキットだけじゃなく一部公道も使うため、先に行われたテストデーでは、童夢は11番手となった。が、これはいざアタックというタイミングで運悪く雨が降ってきてしまったようで、これでもかと童夢の何倍もの資金をつぎ込んでいるプジョーやアウディのワークス勢とは、タイム差ほどの差は無いようだ。

S102side2

もちろん、この発表会の時よりもマシン熟成は進み、バックミラーはやはりカッコイイけど見づらいということでサイドに移動している。
もう少しフロントリップ回りがリファインされるのかな?と思いきや、ほぼこの形状で行くらしい。基礎空力実験の正しさが認められたということかな。

ちょっと心配なのが、ルマン経験者がひとりもいない日本人ドライバー3人というあたりだけど、なんとか予選だけでなく、決勝でもワークス勢にくらいついていってほしいものだ。

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ところで最初に上げた5つは、すべて今週土日開催のスケジュール。
ホントはこれにもうひとつ会合があるけど、無理ww

がんばれ>童夢 (ついでに他の日本2チームも)

もひとつ、ついでに>おれ(^^;)

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■めざせ1000km JOG 101

昨日9日(月)走った距離 10km/計953.6km

今朝の体重 68.4kg、体脂肪率17.7%

コアボーディング30分にも参加。
男子は2名だけで圧倒的に女性が多いのはインストラクターのせい(おかげ)?
なんか圧倒されて、私は後ろの隅っこでエクササイズ(*^^*)

な~んて教えたら、フランス行かずに山形来られたりして・・・>林社長

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2008年3月13日 (木)

流麗童夢S102

どうよ、このまぶしい斜め後ろ姿。

S102back   

いやいや、女性のことではない。

ましてや林社長のことでもない(^^;)

今年のルマン24時間レースに出場する「童夢S102」だ。

マシンをもっとちゃんとみたい? はい、どぞ。
デジタル一眼じゃなく、携帯で悪いけど。

S102side2

風洞実験室での空気の流れそのものが見えるようだ。

大きなフロントタイヤ周辺の処理をうまくまとめている。

S102all

最低限必要なタイヤ他レギュレーションで決められた枠以外の抵抗を、流れる空気がそぎ落としてくれた、みたいな。

細かなフェアリングディテールで空気の流れを制御している。

S102frside

クーペタイプのスポーツカーデザインではあるけれど、昔で言えば「シルエットフォーミュラ」みたいな感じに仕上がっている。

バックミラーまで凝っててスタイリッシュだ。
振動に耐えられれば良いのだけど・・。
実はこれはダミーで、実際ドライバーはCCDバックモニターで後方確認してる、んだったりして・・・。

S102fr

ここに24時間走行用のヘッドライトがつく訳だけど、ブレーキダクトとの関連で処理が難しそうだ。将来、高性能有機ELでライトが作れれば良いんだけどなー。。

さて遅くなったが、これは、11日、東京出張の合間に招待状をいただいていた発表会に馳せ参じた時のものだ。

S10201hayashi 先ずは、林社長が挨拶。

もうすっかり体調も万全なようで、何より。
「よぉっ」っと、にっこり笑顔で接していただいた。

S10202oku 続いて、奥君登場。

えっ!?そこまで公表しちゃっていいの?と思えるほど大胆にプレゼン。
なにせ、細かな空力解析データまで出しちゃうわ、一番の企業秘密であろうシャーシ下面も披露しちゃうわ・・。
ま、大らかというか、余裕があるというか・・。 彼の人柄そのものだ。

今回は、今年のルマン24時間レースに参戦する「童夢S102」の発表会でもあるが、実はもうひとつ「JMIA日本自動車レース工業会」の発足式でもあった。
ホントはこっちがメイン。

S102jmia ステージには日本レース界の大御所が揃って登場。
この方々が一緒に立っていることだけでも凄いことだ。
凄すぎて手ぶれしてるくらいだ。
あ、M宮さんも由良さんの隣にいらっしゃる。27~8年ぶりにお会いするけど、変わんなーぃ。。すべてが(^^;)

昔、舘内氏と「レースは純粋に”(モーター)スポーツ”として成長できないものでしょうか」と真面目に話したことがあったが、いよいよそれが実現できるかも・・という思いがした。

サッカーも「Jの理念」を掲げ、多くのサポーターが賛同し発展を遂げた。

目先しか見ない自動車メーカー間の思惑に左右されず、本腰を入れてモータースポーツのビジョンを語る機関が出来た意義は大きい。
これに多くのモータースポーツファンを巻き込む施策を講じていけば、日本のレース界も発展できるだろう。

会を終え、客先でひとつ仕事をこなし、夜、新宿で飲んだ。

このブログで旧交を温めることになり、一緒に参加したメイサン@京都。
ホントは雲の上の存在な方なのに昔から暖かく接してくださるYきさん。
変わらず素敵で実はずっとドキドキしてました(*^^*)
F井クンは菅生のF3000以来だから10年ぶりくらい?
それから別の宴席があって後から駆けつけてくださったM宮さん。
そして今週「スーパーGT」も開幕する超忙しいスケジュールなのに、奥君も来てくれた。
もう童夢同窓会みたいになって、いやいや、飲んだ飲んだ、おいしかったし楽しかった。なんかそのまんまタイムスリップして、京都で飲んでる時みたいな・・・

で、某氏がいつの間にか勘定してくださっていた。ここ、ご本人の希望で割愛しますが、本当にご馳走様でした。ありがとうございました。
ココ見てないでしょうけど・・と思ったら、見てくださってたのねー(^^;)

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2007年6月19日 (火)

遙かなるル・マン

さくらんぼの季節になると思い出す、ル・マン。

世界一の偉大なる草レースとも言われる、ル・マン24時間耐久レース。

今年もこの土・日に開催された。

全長14km弱と長い長いサルテサーキットだから、ピットが晴れてても各所では雨ということは当然ある。まして今年のような天候不順な場合は、タイヤの選択には苦労したことだろう。

注目の、No.14 Racing for Holland童夢S101.5/Judd は、速さはみせたものの、序盤に、そのめまぐるしく変わる天候の罠に陥り、未だ暖まらないドライタイヤでクラッシュしてしまった。

ヤン・ラマースなら、ウェット路面でのドライタイヤ、ドライ路面でのウェットタイヤでもこなせるんだろうけど、若いヨルンはついイケイケで行ってしまったのか?

この修復で6位から39位へ。

で、結局は、完走29台中、25位。

今年は、ルマン24時間耐久レース歴史上、最も難しいコンディションだったと言われるので、それを考えたら、ま、仕方がない。てか、多くの有力ワークスがリタイヤしているので、完走しただけでも評価に値するのではないか。

でも、ま、林社長は「・・・・んなもん・・」と納得しているはずもないが。。

私が最初に行った79年も、雨だったが、完走したのはほんのわずかだった。
それも、ただチェッカーを受けたいだけのために、ず~っとピットに停めておいて、24時間ちょっと前にピットアウトして1周だけ走ったマシンも多かった。
ちなみにその年のウチらのチームは、2時間ほどで早々にリタイヤしていて、チェッカーの場面はゆったり暖ったかいホテルのロビーで観ていた。
「うわ、こんな雨の中、かわいそ」みたいな、悔しさをやけくそな話でごまかしていたのは内緒だ。(^^;)

我々設計チームはピットでの計測とピットサイン係を担当し、「24時間もあるから、2時間交代な」という事で、スタートだけ見届け、すぐに仮眠を取った。
24時間レースといっても、24時間レースではない。
メカニックは予選後にギヤを総入れ替えしたりメンテナンスしたりで、前日から徹夜で作業に追われるから、48時間耐久レースなのだ。
私も付き合ってたから眠たかったのね。
んで、寝てる間に、レースは終わってしまったのだった。 orz

翌年、日本車初の完走を果たすことになるのだが、レースでは、ただひたすら自分の設計したリアセクションが壊れるなーと祈るだけだった。

もう四半世紀前の話になる訳だが、焼けたオイルと強烈なジタンの煙草の匂いだけは、今も脳裏に焼き付いて離れない。

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雨でもドライタイヤで耐久カートレースを実施する仙台ハイランド。

ヨルンよりも、ハイランドで揉まれた、OKAっちょ-のんすと-英Gの各氏をドライバーにしてたら勝てたかもなー>童夢

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2006年7月24日 (月)

誰のためのスーパーGT?

昨日はゴルフの予定があったので、終わってからハイランドに行ってみたが、持込で1組走っているだけで、誰も練習走行していなかった。
何でだろう?と思っていたが、菅生でスーパーGTがあるからかも、との事。

・・・すっかり忘れてました。。。(^^ゞ

Sgtリザルトをみると、TAKATA 童夢 NSX も、WILLCOM ADVAN VEMAC408R も、ともにリタイヤのようだった。
それでも童夢NSXは、意地のファーステストラップを記録したようで、3点ながらポイントゲット。おめでとうです。

でもなーー、、、このスーパーGT、何なんだろなー?

【誰のために、レースやってんだろ??】

難解でつまらないレギュレーションと重量ハンディ。
童夢なんか、60kg~70kgものウェイトハンディをつけて”走らされている”。それどころか、今回はさらに”特別性能調整の25kg追加”って、何だそりゃ?

真のレースファンは、単純に、どのマシンが、どのドライバーが”一番速いか”を見たいのではないか?
決して、前回までの結果でウェイトを積ませ性能差を少なくさせる事を喜び楽しんではいないだろう。 もし主催者がそう思っているのだとしたら、観客をバカにしているとしか私には思えない。
観客どころか、優勝したドライバーもうれしいのだろうか?

ある小学校の運動会で、みんな仲良く平等に”手をつないで走りましょう”とした徒競走が物議をかもした事があるが、それにも似た不可解さ、つまらなさを私は覚える。

どちらも「機会の平等と結果の平等」をはき違えた間違いだ。

レースの原点に戻り、必要最低限のレギュレーションに留め、後は結果の平等は追わず、レースしてもらいたいものだ。

今や日本では人気のあるレースになってはいるが、チームも観客も純粋にレースとして本当に楽しんでいるとは思えない。
スポンサーあってのチーム運営、そのチームあってのレース開催、だからどのチームにも平等に勝たせてお互いハッピーにという主旨は、ある程度理解できなくもないが、その目はレースファンを向いているのか?
将来展望もなく、エンターテインメントとしての開催運営それだけが目的ならば、レースとして長く続く訳がない。

私には、林社長の「つまらん!」と嘆き憮然とした顔しか想像できないのだが・・・。

ps また山形牛食べにお出で~ >本○かんとく

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2006年1月 7日 (土)

三兄弟

dome  今年の童夢(京都)の年賀状より・・・
 放蕩息子で長男の「童夢」本体に、堅実に風洞実験をこなす次男の「風流舎」、今後は末っ子「カーボンマジック」にがんばってもらい、長男童夢はこれからも放蕩三昧で遊び続けたい、と林社長はおしゃっています。
 んん~、実は私も男三兄弟の末っ子。三男カーボンマジックが不憫でふびんで。。。奥くんがんばれよー、と思わず声援を送りたくなったのでした。

 拠点を京都から滋賀県米原市に移したのは、必要な敷地を確保するためしょうがなかったかもしれませんが、どうしても童夢というと京都、林社長というと祇園というイメージが固まっていて、しっくりこないのは私だけじゃないでしょうね。

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