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2012年8月23日 (木)

カネ叩きの憂鬱

いよいよ徳内祭り前夜となりました。町はもうステージの準備やスポットライトの設定で賑やかになってます。

ところで、徳内ばやしのお囃子についてですが、、主に、大太鼓・締太鼓・笛そしてカネ(鉄筒)で成り立ちます。

Kanetoku

私は18年前の徳内ばやし創設時からカネと締太鼓の練習はしていたけど、1年目と2年目は杉島諏訪太鼓さんと同じ団体で出演してたので踊りに専念。
3年目にJC単独で出演する事になり、腰が悪かったのと、カネができそうなのが他にいなかったので私が担当する事に・・。
以降、あれま、16年もカネを叩いている事になります。

笛や太鼓は複数で演奏するのですが、どの団体でもたったひとりだけなのがカネ。
カネが囃子全体のテンポを司るから、ひとりでないとダメなのです。
本囃子(バカ囃子という団体もある)は「カンカ・カンカ・・」でもなく「タタン・タタン」でもなく、ん~表現難しいけど「カ・カ・カ・カ・・・・」と単調に左右同じテンポで最初から最後まで叩きます。
実はこれが案外難しくて、できるようでできない。
最初はよくても、段々と早くなったり遅くなったり・・・
笛や太鼓を後追いしてアフターテンポになっては論外。

テンポを一定にしなければならないため、ちょっとよそ見したり、踊り手を見たりするともうダメ。集中してないとテンポが乱れます。
だから、パレード中、知り合いの方から手を振られたり声をかけられると無視する事もできず「あ、どうも・・」等と挨拶したりすると「あ、やべぇやべぇ・・」ってなる事も(^^;)

実は、一番困るのは「虫」

演奏中に顔や腕に虫が飛んでくるともう大変(>。<)
カネを止める訳にもいかず、「あ!蚊が血を吸ってる~」
という経験はありませんが(笑)、たぶん蚊が顔に止まっても顔を振るくらいで抵抗できないでしょう。
実は昨日の練習中、顔に何か違和感があったのですが、あとで確認したら、蚊や虫ではなく汗でした。ほっ。。

燦燦會では、私と賢ちゃんの他に昨年若きS川君がカネの祭りデビューを果たしました。

ぜひ、徳内ばやしをご覧いただく際は、囃子とカネが合っているか聞き耳を立ててみて下さい。その団体の力量がわかります。
同時に、決して晴れやかに表に出る事もなく、地道に黙々と叩くも「合って当たり前」「ズレると叩かれ」「虫と格闘している」すべての団体のカネ奏者に暖かいご声援をよろしくお願い致します。(^^;)

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