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2010年1月26日 (火)

たてこう

思いっきり、地元ネタです。
しかも直球で長いから、興味ない人は飛ばしてね~。

さて、県立高校の廃校、新設、合併って、最後は誰が決めるんだろ。
地元の声を無視しての成功はありえないと思うんだけど・・・。

昨夜は北村山地区の県立高校設置計画「地域説明会」に出席。

特に賛成/反対の強い意見をもっている訳ではないが、住んでるまちの問題でもあるし、長女の母校の存廃問題でもある事から、何もしないで賛成/反対を言うのではなく、とにかく説明と話し合いを聞きに行こうと思った。
少なくとも娘には説明できる親でありたい、と。

少子化に歯止めはかからず、この地区の中学卒業生数は、平成6年で1450人、平成16年で1235人、そして出生数から換算して、平成26年には861人と見込まれている。

どうひいき目に見ても、現在の4校のまま成り立つ訳はない。
3校どころか、将来の生徒数的には2校もありえるのは、平成15年12月の県立高等学校将来構想検討委員会の北学区地域有識者懇談会に出席した時から理解はできていた。

とはいうものの、いきなりこの地区の進学・中心校である楯岡高校を無くし、村農を東根工と合併し工農一体の産業高に、現東根工を中高一貫の進学校に、北村山高はそのまま総合学科にとの3校案を新聞発表されては、黙っていられない人も出てくるのは当然だろう。

モンテディオ山形フルモデルチェンジ問題の時と同様、いきなり新聞発表が先行し問題を変にかき回す山形新聞って、良いんだか悪いんだか・・・(笑)

漏れたんだか、漏らしたんだかわからない脇の甘さも問題だけど。

さて、はじめは友人のいた真ん中付近に座ったが、会場全体の雰囲気をつかみたくて、後ろの方に移る。

30分ほど説明があり、いよいよ質疑応答。

いきなり何人かの手が上がり、楯高同窓生と思われる方々から、
「ゼッタイ反対!」の意見が相次ぎ、以後、白熱した応酬が繰り広げられた。

単なる母校がなくなる事への感情論や、地域エゴむき出しの発言、さらには、少子化等の現実を無視しての4校存続や充実を求める声には辟易していたが、、
んーー、な~んか引っかかる・・・。

長く市の教育面でトップにおられ、いつもは温厚なK先生でさえ、突然の発表に驚かれ、正面から質されていた。

それに対する答えは、みなさんから忌憚のない意見を聞く・・と言いながら、

「・・・です」 「・・となります」

えっ?

ということは、、

これって、一般市民を含めた検討委員会でもんだとはいえ、地元市の意向とかは聞かず県の教育庁がもう決めちゃったってこと?

てっきり、この説明会で県民へ計画”案”を提示し、意見を求め、最終計画をまとめるものだとばかり思ってたけど、なんか違う雰囲気。

今回は聞くだけで傍観してようと思ったけど、どうにも腑に落ちず、質問しようと思ったら、ありゃ、あのSさんにマイクが渡る。 ・ ・ ・ やばい。
案の定、、質問でもなく、ただダラダラとご自分の感情を述べ続けられたw

もう時間がない。。

とうとうタイムアップw

でも、最後の人ということでなんとか質問をすることができた。

「この計画は、案なのか、それとも最終的な結論としての計画提示なのか、とすればもう変更の余地は無いのでしょうか?」

返ってきた答えは、、「これを結論と・・・」

ありゃま、最後の質問だからと思って、、まぁ、正直に・・(^^;)

もちろん、会場からは大ブーイングの嵐。。

説明会としながらも、この1回で「”地元”市民の意見を聞いた」「それを踏まえた上での結論」ということにされるのではやっぱり納得できない。
単なるガス抜きに我々が使われたとしたら心外でもある。
もっと突っ込みたかったけど、延長時間も過ぎて終了。

だ、か、ら、、Sさ~ん・・・w 回りの空気読んで・・・(涙)

.

最後に、出席してわかったこと。

■現東根工業の敷地って、
駅前にある楯高と比較して通学の便の悪さはもとより、何よりも今でさえグラウンドは狭いのに、生徒数の増える中高一貫校は物理的に無理なんじゃない?と思ったけど、敷地面積そのものは楯高の3千数百坪に対して5千数百坪って広いんだってね。
これは知らなかった。。ただやはり他の中高一貫校の例に比べれば狭い。
予算が無いのはわかるけど”とにかく創る”のではなくどうせ創るなら堂々としたものを、というK先生の意見には大賛成。

■東根に中高一貫の普通校をとした要因のひとつに、
「東根市議会からの強い要請があった」んだって。
それに対して、村山からは何もなかった、とのこと。ありゃりゃw
市議会議員さんもいらしたが、さすがに肩身が狭かっただろなー。
とはいえ市議会議員さんだけに責任を押しつける訳にもいかない。
この日参加した人数は130人ほど(らしい)
大ホールだったから”まばら”感は大きい。
この関心の薄さが、楯高を無くしたと言われても仕方がない、みたいな。
これは小ホールにせず大ホールにした県サイドの勝ちでもあるかな。

やはりというか、最後の挨拶で、もっと反対の旗をもったり動員をかけて反対されるのかと危惧していたが・・・ある意味肩すかしをくらった感じで、これくらいの反対だったらよしこれを通そうと自信をつけた・・みたいなニュアンスの話をされた。(ちょっと言い過ぎか?笑)

村山から要望が出されなかったのは、まさか楯高が無くなる訳がないとの思いが無かったといえば嘘になるだろう。

わたし的には楯高を進学校として位置づけ充実させ、東根工と村農を合併させた新設校を東根温泉駅近くにすればいいのになーとおぼろげに考えてたんだけど・・・。

とにかく、もう、これで本当に「結論」になっちゃうのでしょうか?
県議会の議論や決議がなくても決まっちゃうものなの?
もうこれから村山市議会や県議が要望を出しても遅いってことなんでしょうか。

誰か教えて・・。

もちろん、県教育庁高校教育課の方々って我々の一票で選んだ方々じゃないし、県立高校将来構想検討委員会やこの説明会を開いたからとはいえ、結局は、高校改革室の中だけで結論づけた事でしょ。
これからも要望は聞くとは言いながら、結論は変えないとも言うし、こんな大事な事が限られた室で決まっちゃう事に違和感バリバリなのは私だけでしょうか。

ま、いろんな人の意見を聞いていたら結論は出なくなるとは思うけど、そして現校舎の耐震化、老朽化を考えたら先延ばしにしていい問題ではないが、それを踏まえてもまだまだ議論は足りないと思う。

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コメント


昨年の県知事選、衆院選と市長の動きからも察し出来ますね。結論が分かるとそっかぁと。

投稿: マッサル | 2010年1月26日 (火) 18時38分

よく調べ直したら”昨年の「県議会文教公安常任委員会」で明らかにした”ってことで、それでもう”決まってた”んですかね。

村山市ではあまり騒がれてなかったし、市議さん方も静かだったし、、、もう容認してたってことかw

なーーんだ。

だったら、話し合いも何もないワケで、再考を促してもしょうがないから、出席者も少なかったのもうなづけますw

投稿: TERU☆ | 2010年1月26日 (火) 19時41分

“決まったこと”についての説明会?質疑応答の機会?
次代を担っていく「人」を育む場の将来をどうするのかに
ついて実際に「ここに住み・生きている」人たちの意見を
基本構想の段階から聞いていかずに何をするつもりなの
か、まずそこに疑問を抱きます。

学校の統廃合は少子化の時代、避けて通れない問題
なのは誰しも理解していますよね。でも、我が身、もし
くは我が子の身になって「自分達の問題」として考えて
いた方はどのくらいいるのでしょう?母校の問題と思え
ばもっと早い段階で学校や校長先生に同窓会からとし
て説明を求めるのが当然と思うのですが。地域の問題
としても知らん顔は出来ないはずなんだけれど...。
「言うべきところで黙っていて、陰で○×言う」ことの多
い(よーに思う)地域性のなせる技?
子供に説明できる親でありたいと説明会?へ足を運ば
れ一番聞きたいことをストレートに聞いてらしたTERU☆さ
んにバンザイです。

どこにでもKYな方はいるものですが、かなり強烈ですね。
Sさん...爆でもって涙。

投稿: ノアール | 2010年1月27日 (水) 11時20分

コメントありがとうございます。
市外のノアールさんからみても、、「何やってんだか>村山市は・・」
って思うでしょうね。。coldsweats01

民間人も入った検討委員会がまとめたのが平成20年2月。
「検討委員会」といっても3校案と2校案併記で具体的にどことどこと踏み込んだ報告ではありません。
そしていきなり新聞に出たのが、平成21年12月。
この間で、県教育庁の中でまとめられたのでしょう。

長く市の教育行政トップにおられた方も突然の発表に驚かれていたくらいですから、私たち一般市民がこの間にどのような事がなされたのか、例えば県の方から打診がきたかとかはまったく知る術もなく・・。

では村山市議会で取り上げられたかというと、議事録では平成20年3月議会から平成21年9月議会までゼロ!その前には質疑があったようですが「検討委員会の議論を待つ」ということで棚上げ。平成21年12月にようやく質問された議員さんがいたようですが、時すでに遅し・・。

この間、県の方では”村山市からは何も無かった”と言ってましたので、東根市と違って何のアクションもしなかったのでしょう。bearing

北村山の高校再編については、本編でも書きましたが、平成15年の初期の頃に少し携わっていたのでその後の進捗状況には注視していました。

それで、具体的な3校計画が示されて初めての説明会ということで行ったのですが、もう意見を聞くというのではなく、決まった事の報告・説明会だったので、「何それ!?」と思ったのでした。

私は、最終的にどういう結論になろうと、地元市民も交えた議論が尽された上での結論なら文句もありません。それが民主主義の基本ですもんね。
でも今回のように地元村山市民の声を一切取り入れないで決めてしまう事に、本当に21世紀なの?と驚いています。
.

>>「言うべきところで黙っていて、陰で○×言う」ことの多い(よーに思う)地域性

そうですね。いろんな所でよく直面しますよね。bearing

少なくとも私は【 不作為の罪 】でない親でありたいと思っています。

投稿: TERU☆ | 2010年1月27日 (水) 17時39分

都合が悪くて説明会に行けませんでした。

でもSさんがどなたなのか、わかりました。
Sさんは、決して嫌な人ではないですよ。気のいいおじいさんですcoldsweats01
このような説明会や講演会などにせっせと足を運んで、長々と謝辞を述べるのを老後の楽しみになさっているのです。

とはいえ、私が進行役の時はなるべくSさんと目が合わないようにしていますcatface
それでも元気よく「ハイハイ」と手を挙げるSさんを無視できなくて、マイクを渡すときもあります。ただし指名は最後の最後です。

ちょっと困るときもあるSさんだけど、
「言うべきところで黙っていて、陰で○×言う」
ような人ではないことは確かhappy01

投稿: まじょ | 2010年1月27日 (水) 20時34分

「○○生命」が村山支店の看板を下ろし、郵便事業は東根に拠点を移し…
ああ楯高、今度はおまえもか…

村山市民は切ない思いでいっぱいです。

でも市民自らが先に立って動こうという気もなかったから、それらは必然の結果かも知れません。

情報は、求める人々のところにいち早く届きます。

「そのうち、向こうから言ってくるよ」
それが、これまでの村山市民でした。
早く気づいて改める時だと思います。

2月28日、午後2時から、村山市農村環境改善センターで萩原茂裕先生のまちづくり講演会があります。
元気とやる気をもらいに行きませんか。

投稿: まじょ | 2010年1月27日 (水) 21時20分

typhoonうん、いい人だよ。Sさん。
一緒に甑岳に登って、頂上で”青雲の志”を叫んだ仲だもん。

でも、、あの時は質疑応答の時間だったから演説は不要。
論議したいこと、いっぱいあったけど、時間切れになっちゃったwsad

sign03・・・え゛っ。 萩原先生の講演、28日だっけ!? やばっ。
その日の夜は、表彰式。。
丸々3時間かかるから、終わるのは5時過ぎ・・
うーーー、、講演終わったら、速攻で新幹線に乗るかぁ・・。。

投稿: TERU☆ | 2010年1月27日 (水) 21時47分

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