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2007年11月 8日 (木)

モンテ 天皇杯vsG大阪 くやしい。

注目の先発CBは、鷲田ではなく、レオと匠。 バレーの高さにはレオ、マグノか播戸の足には本来ボランチの匠、ということか。

シジクレイをはじめ、半分以上スタメンを落としたガンバだったが、モンテにしてもCB小原をはじめ、何人もケガで出られないのだから条件は一緒だ。
それでも、遠藤をボランチに、寺田・家長・播戸・バレーの4人で、2-0くらいの楽勝を想定していたのだろう。”難しい試合にはなる”とは言っていた西野@ガンバ監督だったが、あまりスカウティングしてこなかったようだ。
J2-9位というモンテの順位に、気持ちは一応警戒してはいるものの、どこかで大丈夫という意識が、監督にも選手達もあったように見受けられた。

それが早くも13分後に現れる。
あんなに勇人の前にスペースを空けるチームは、もはやJ2には存在しない。
J2トップチームなどでさえほとんどが2人がかりで閉めにきている。
それが勇人だ。
見事なクロスにトヨグバの抜きんでたヘッドで先制!

続く29分、石川の息を呑むフリーキックで2点目!
あの位置では誰もが、右足の財前かレオのキックを予想していたに違いない。

これでガンバの尻に火がつき、二川と加地を後半から入れる。
でもモンテはJ2屈指の守備から入るチーム。
J1といえども、そうたやすく得点もできない。

前半を2-0と終え、魔の得点差とはいえ、研究されておらず、なおかつ故障者が少なかった強い第1クールを彷彿させる展開に、身震いさえ感じた。
なにせ今は9位でも、この時はトップに立っていたのだから。

後半、この後の得点がどちらに入るかで勝負は決まる。
少なくても15分、できれば20分、我慢すれば勝機は間違いなく大きく膨らむ。
と、目をこらしていた6分後、再三のコーナーキックから最後に播戸に押し込まれた。オフサイドと思いきや、かからなかったのは残念だったが、それまでがんばっていた急造CBコンビとしてもしょうがない失点だった。

前半は第1クール強い時のモンテが出たが、後半は、守るのか攻めるのかはっきりせずズルズル失点してしまう第2クール以降の悪いモンテが顔を出し始めた。

2点目は、高さではバレーを上回りはね返していたレオだったが、後半から入ってフレッシュな二川の2列目からの飛び出しに、間を割られての失点。

その後は、ガンバに押されながらも、というか、絶体絶命のピンチが何度もあったが、それは【全国のJ2サポーターの応援が】枠をはずしてくれた。

残念なのは、終盤、足をつり出してきた選手が、山形の方に多かったこと。
J1相手に、その何倍も動いた証でもあり、しょうがないとも思うが、それでも本当にJ1でのプレーを考えるのであれば、90分間走りきれるフィジカルが必要とあえて思いたい。

そう思ってしまうほど、延長も含めて120分、J1トップチームと互角に戦ったモンテの選手達だった。心からの拍手を送りたい。

最近は忘れかけていた「負けて悔しい」という感情を思い出させてくれた。

胸を張って帰って来て欲しい。
いや、できれば帰らず、そのまま日曜日の京都戦までそっちにいてて欲しいんだが・・・。

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コメント

天皇杯おやくそくの番狂わせを期待してたんで、すごく残念です。せっかくだから山形には優勝してほしかったな~。
PKですもんねぇ。悔しいですよね~。
リーグで優勝争いしてる、ガンバ相手に善戦したとはいえ、ホントに惜しい結果でした。

投稿: オーバイン | 2007年11月 9日 (金) 14時13分

ね、いい試合だったでしょ。
いい試合で終わってしまうのがもったいない・・みたいな。
第1クールのモンテはこんなチームだったのになー・・・と。
この時は、仙台と一緒に昇格も夢ではなかったんだけど。。

仙台はまだ大きなチャンスなんだから、がんばってね。

投稿: TERU☆ | 2007年11月 9日 (金) 18時06分

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