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2007年11月 6日 (火)

オリオン座からの招待状

日曜午後、混雑する”3丁目の夕日”を横に、「オリオン座からの招待状」を観に行く。

舞台となった映画館は、家内の実家からほど近く、お父さんはよく観に行っていたという。
千本通り、、西陣界隈・・・もう序盤、京都の町屋や家々が映し出されただけで、隣から「スン・スン」と鼻をすする音が聞こえてくる。
おいおい、まだ、そこ、泣くところじゃねーだろー・・・

ま、そりゃ、山形に来るまで暮らしていた回りの風情そのものだもんな・・。
もう、今にも○子おばちゃんが出てきそうだった。

もちろん最後は、グズグズ、ふぇっふぇっ・・・って。。w
「鉄道員」(ぽっぽや)の時もそうだったけど、おかげでまたまた、思いっきり泣きたいところで泣けなかったww
次、浅田次郎作品の映画の時は、女房との席を中ひとつ空けて観ねば・・・

ひとつだけ注文をつけるとすれば、祐次と良枝のあんな廃虚となった家が、西陣の街中にあるの、おかしくね?(^^;)
あ、そうそう、動く田口トモロヲは初めて観たかも。

起承転結の激しいジェットコースタームービーが好きな若い人には向かないだろうが、ゆっくりじっくり時の流れを感じながら映画に浸りたい人向けの、心に染み入る作品だった。

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私が京都に住んでた時に行ってたのは確か一乗寺近辺にあった映画館だったが、今はもう無いのだろうか? ちょうどオリオン座と同じような感じの古い映画館だったが・・。

村山市にも、昔は映画館が2つ!もあった。
ゴジラとか怪獣映画を観に行った「シネマ村山」
もうひとつの「市民座」は、今は眼科の医院になってる。
小学校からの帰宅道では無かったのだが、よく(わざわざとも言う)友達の家に遊びに行って、市民座の前をドキドキしながら通ったものだった(*^^*)ここ突っ込み禁止な。

古き良き映画館で思い出すのは、結婚したばかりの頃、だから20数年前になるが、天童の映画館に行った時のこと。
「蒲田行進曲」だったかな・・?
冬で寒かった。
映画館の中も、ウチらの他に1~2人と寒かった。
観客が少ないので、暖房は石油ストーブだったような気がする。
で、ひとりのおばあちゃんが立って、私たちの所へやってきた。
「どうぞ」
申し訳なさそうにおばあちゃんが持ってきたのは、湯気の立った暖かいコーヒーだった。

この映画館のおばあちゃんなのだろう。
トヨさん(中原ひとみ)の名演を観ていたら、あの懐かしい暖かいコーヒーを思い出して、胸がせつなく熱くなった。。。

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■そうだ、京都、行こうJOG 29■
昨日走った距離10km/計273.8km
今朝の体重68.5kg、体脂肪率18.6%
(ジョギングの合間に、”コアボーディング”というプログラムに参加。バランスを取るのがけっこう大変。あっという間に30分が終わる。こういうのって、なかなかひとりではできないからいいね。
これで優柔不断であっちこっちへ曲がった私も少しは真っ直ぐになれるような気がす・・・?)

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