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2007年2月 6日 (火)

せいさい漬け

「おふくろの味」といえば、青菜漬けだ。 いきなりだけど。。

え?なんで変換できないかなー>ATOK、って言いたいくらいメジャーだと思ってたんだけど、全国的には、野沢菜とかの方が有名なんだろね。
変換できるし。。

でも、青菜の漬け物といったら、やはり私には”せいさい漬け”しかない。

Seisai 売っているものも青々としておいしいけど、母の青菜漬けは、このようにべっこう色とまではいかないが、枯れかけた色で”しんなり”している。
漬ける前に、丁寧に手間暇かけて干してあるのだ。
まさに大地と太陽の恵みを受けているからこそ、この深い味わいが醸し出されてくるのだろう。

先日、新聞にも出ていたが、青菜漬けは、古くなっても、煮たり炒めたりできる。
特に煮たものは、我が家でもみんなが大好物なので、母がニコニコして持ってくると、たちまち奪い合いが始まった。。私が自分のものを確保するために七味唐辛子で防御戦を張ったのは言うまでもない。

新聞では、茎はお客様用で、もっぱら食べるのは葉の部分みたいに書いてあったが、「え?うそー」と思った。
私は、茎もおいしいけど葉っぱの方がより好きだ。
こう、箸で一口大のご飯に青菜漬けの葉っぱを巻いて食べるのだ。
でも、もっともっと一番好きなのは、”茎と葉っぱの中間”のところ(^^;)
この画像のピント合ってるあたりね。
ここだと、茎のシャキシャキ感と、葉っぱのしんなり感を両方味わえる。

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母が亡くなって、もうあの青菜漬けは食べられない・・・と思っていた。
が、法事の時に、何気なくそんな話をしていたら、母の実家の嫁さんがもってきてくれた。

ほとんど同じ色、同じ味に感激する。

母は未だみんなの中で生きていた。

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