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2006年3月19日 (日)

WBC 緊張と集中の違い

今日の昼食は、谷地の○助に行った。私はチャーシュー麺、家内は肉そば。
1時すぎなのにほぼ満員に近く込んでいた。
なぜここにしたかというと、TVも見られるから。

WBC日本VS韓国の準決勝はいつものように緊迫した投手戦と、ファインプレーの連続で今日も良い試合になった。
店内は、ラーメンとそばをすする音とTVの音だけが響いていた。
「あー!」おしい当たりについ大きな声を上げたのは女房だ。
恥ずかしかったが、周りを見渡すと、みんなニコニコ笑っていてくれてた。

そして7回。
松中がセカンドベースにダイブし、ベースにまでガッツを左手で叩き込む。
ワンナウト後、代打福留。
前に松井来てくれと書いたが、その松井と最後まで競い首位打者を獲得した男だ。
「お! いい!」
ファーストストライクを見送った時、今度は私が声をあげてしまった。
恥ずかしさに見渡さなかったけど、背中に視線を痛いほど感じていた(笑)
でも、その見送り方が実に良かったのだ。
この緊迫した状況の中、しかも代打での登場なのに堂々平然として見送ったのだ。この落ち着き方はどうだ。
そして・・・・・

快音を残し打球が右翼席に吸い込まれた瞬間「やったー!!」静かだったそば屋の店内は、今度はほぼ全員の大きな歓声と拍手に包まれた(笑)
店員さんも何事か?と見に来た。
厨房ではそばや天ぷらを落っことしたかもしれない。

後のインタビューで福留は「集中していた」と言っている。
緊張じゃなく集中。
なるほど萎縮することなく力を発揮できる重要なメンタルワードだ。
使い古されている言葉ではあるが、この違いは大きい。今日は実に心に響いた。
これまでワンチャンスをものにし無敗を続けていた韓国との差はまさにこれだった。韓国に2敗して得た事と言えるのではないか。

もちろん今日の勝因は上原の快投、イチローの気迫もあげられるだろう。
しかし私が一番印象に残ったのは、この福留の見逃し方だった。

まともに打った試しがない朝イチのティショット。
緊張じゃなく集中。 次、こう切り替えていってみよう。

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